「LINE」は恋のキューピット

彼初めて会った瞬間はほんとうにびっくり たまに聞く「ビビビっ!」じゃないけど、運命の人だと思いました。
私はそのとき大学生で卒業までに、「何か資格を取っておかないとなぁ…!」と思っていた時期でした。
とある資格取得のためにHPで調べて連絡。なるべく家から近いところを選びました。「プルルル…プルルル…」、これが彼との初めての電話でした。簡単な事務連絡、資格取得のために「○月×日までにお金を振り込んでください」、「あとスケジュールを組むので予定を教えてください」電話を切ってから10分もたっていなかったけど、彼と初めて話して、彼の声を聞いてなんだか不思議な気持ちになりました。振りかえってみれば恋はもうその瞬間から始まっていたのかも…。脳内は恋の電源をONしてたのかもしれない。さっき話したばかりで顔もプロフィールも知らない。ひとつの情報もない。唯一わかっているのは苗字だけ。だけど、そんな彼に会ってみたいと私はなぜか思っていたのです。
「初めまして、担当のUです。」第一印象は「アレッ!?」でした(笑)電話でイメージしてた人と全然違って、「かっこいいのか??」。どうやら私の脳内だけで勝手に恋愛がスタートしていたみたいです。現実は…。でもでも、それがまた楽しかったりして。なんていうか新鮮で、電話したときから惹かれていた人が目の前にいて、私と会話している。
そう思うとなんだか、一緒にいるだけで嬉しくなって。初めて電話をしたときの勘は間違っていなかったみたいで、話してみるとほんとうに魅力的で内面がとってもよかった。
カコの恋人の話を聞かせてくれたり、人生経験を語る横顔なんかはとっても色気を感じた。でも、彼と会える時間には限りがあった。私が資格を取るまで……。生徒と教え子の関係であったし、なによりも「年の差」があった。私は10代、彼は30代。背伸びしてもムズカシイ年齢。彼にLINEを聞いた。LINEがなかったら、気軽なコミュニケーションツールがなかったら、メールだけだったら…。もしそうだったらきっと私は彼Lに連絡先を聞けなかった。私の本当の恋は始まることはなかった。フラれれちゃったのだけど。彼と交わしたLINE、、意味もないスタンプのやり取り、既読を待つ間のドキドキ…。一生忘れないと思う。LINEは年の差の壁も私たちを素直にさせてくれた、恋のキューピットだったんだと思います。


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