女子高生のライン事情

現在LINEは女子高生にとっての必須アプリと言っても過言ではないほど浸透しているアプリです。

このアプリはみなさんもご存じの通り、友達とメッセージのやり取りをしたり、複数名のグループを作成してそのメンバーのトーク内でチャットのようにトークをするのです。これまでのメールと決定的に異なるのが、この「グループを作ってトークができる」という点でありこの機能もLINE人気の一つの理由かと思います。このグループを作成するにはまず誰かがグループを作り、グループ名を付けます。次にそのグループに加わってほしいメンバーをLINEの友達の中から探して「招待」というものをします。この招待をされた人が承認をすればグループメンバーに追加され、また断ると招待が破棄されるシステムです。そうして集まったメンバーでトークをするというのが本来の使用方法です。またグループに一旦参加しても抜けたくなった場合は「退会」が可能となっています。また「招待」や「退会」をするとトーク内に「○○さんが△△さんを招待しました」や「××さんが退会しました」などと表示されるのも一つの特徴です。

以上が現在流行しているLINEの大まか」な特徴です。そしてこのLINEが連絡を取り合うためのツール以上のちょっと怖い使われ方を、今女子高生の中で使われているらしいのです。それは主に「グループのトーク」の機能が使われた一種のいじめのようなものです。もちろんグループを作って一定の人を招待しない、という仲間はずれのいじめもあると思いますが、さらにそれより悪質ないじめが行われている現状があるようです。

どういうものかというと、例えば仲の良い五人組がいたとします。この五人でLINEのグループを作るのですが、これと同時にその中の1人をわざと抜いた四人のグループも作成します。実はこの四人のグループが主要なトークグループであり、五人のグループはダミーのようなものなのです。ではなぜ五人のグループわわざわざ作るのかというと、五人のグループの中で仲間はずれにしたいメンバーが何か発言したり変なことを言わせたりしてそれをほかの四人がわざと無視したりして四人のグループ内で笑いものにしたりするためです。その五人のトークグループは言わば、四人のグループ内で悪口を言ったり笑いものにするためのツールになっているのです。また建前としては五人のトークグループがあるためいじめられているという自覚も持たせずらく大きないじめ問題に発展しにくくなっているのです。

これはほんの一例ですが、ほかにも五人のグループがあってそれぞれ一人ずつを抜かした四人のグループが5つあってそれぞれ五つのトークの中で悪口を言い合っているなんて、恐ろしいケースもあるみたいです。いつの時代も流行を生み出したり流行の最先端にいる「女子高生」ですがLINEという一見便利な連絡ツールをいとも簡単にいじめツールに変えてしまう能力はなんとも恐ろしいものです。大きないじめに発展しない事をどうか祈るばかりです…


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